の東京の対局立会人は川上猛七段が務める。
11手 5六歩(57) ( 0:26/00:01:13)*上田は
四間飛車を採用した際は
穴熊に組むことが多い。渡部はどういった序盤戦術を見せるだろうか。
12手 7二玉(62) ( 0:09/00:01:13)*玉の移動を優先する。代えて△5二金左や△9四歩もよく見られる指し方だ。
13手 5八金(49) ( 0:53/00:02:06)*両者ともにあまり時間を使わずに指し進めている。
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*【対局開始】
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https://kifulog.shogi.or.jp/joryu_ouza/2025/07/post-75cb.html 14手 4三銀(32) ( 0:17/00:01:30)*左銀の活用を優先する。代えて△8二玉から囲いの整備を優先する指し方も考えられたところだ。
15手 9六歩(97) ( 0:14/00:02:20)*9筋の歩を突いた。9筋の位を取ることができれば、先手の主張点となる。
16手 9四歩(93) ( 0:08/00:01:38)*9筋の均衡を保った。最近は
穴熊に組んでも9筋の歩を突く将棋がよく見られる。
17手 6六角(88) ( 0:22/00:02:42)*角をふわりと上がった。これはトーチカを目指すのかもしれない。
18手 5四銀(43) ( 7:44/00:09:22)*左銀を前進させる。次の狙いは△6五銀だ。
19手 7七桂(89) ( 0:10/00:02:52)*桂を跳ねて△6五銀を防いだ。
20手 6四歩(63) ( 0:08/00:09:30)*自陣にふくらみを持たせる。展開によっては△6五歩から先手の角を移動させる手も考えられそうだ。
21手 2五歩(26) ( 0:39/00:03:31)*飛車先の歩を伸ばして△3三角を強要する。
22手 3三角(22) ( 0:08/00:09:38)*2筋の歩を交換させてはならない。ここは△3三角と上がるのが自然なところだ。
23手 8八銀(79) ( 0:43/00:04:14)*先手は▲8九玉〜▲7九金〜▲6八金寄〜▲7八金寄とトーチカに組む指し方、▲8六歩〜▲8七銀〜▲8八玉〜▲7八金と
銀冠に組む指し方、どちらも有力だ。堅さで勝負をするならトーチカを選択することになるだろう。
24手 7四歩(73) ( 5:10/00:14:48)*7筋の歩を突いて自陣にさらにふくらみを持たせた。上田は
穴熊に組まず、別の囲いを構築することも視野に入れているようだ。
25手 3六歩(37) ( 5:56/00:10:10)*手元のデータベースで