道路上将棋!
無料オンライン対戦
携帯向け
分割(3/10)

[道路上第2サーバ]

将棋新着ランキング

最初|前頁|次頁|最後
ルである。
*
*【検分】
*https://kifulog.shogi.or.jp/oui/2025/07/post-42ac-1.html
*

21手 4七銀(48)
*「予想通りの進行ですね。両者の人生を懸けた戦いといいますか、極めようとしている思いが感じられますね」(福崎九段)

22手 4二玉(51) ( 3:00/00:05:00)
*居玉を解消。永瀬は早繰り銀棒銀の余地を残しながら駒組みを進める。

23手 3六歩(37)
*検分後に記念撮影と主催紙インタビューが行われたあと、17時からは有馬グランドホテルで前夜祭が開かれた。両対局者の挨拶は以下の通り(一部割愛)。
*
*永瀬「神戸は何度か訪れたことはありますが、有馬温泉に伺うのは今回が初めてです。後ほど、温泉にも入らせていただけるとのことで、とても楽しみにしています。対局場所の中の坊瑞苑様で先ほど検分をさせていただきました。瑞苑という名前は「良い場所」という意味だそうで、明日からの対局も集中できると思っています。神戸は神戸牛が有名ですが、たくさんいただくのは難しいので、堪能できるまでと思っています。明日からの2日間は集中して、熱戦を、よい将棋を、と思っています」
*
*藤井「有馬で対局させていただくのは今回で6回目で、毎年素晴らしい温泉とご馳走を楽しみにしています。神戸牛はどれぐらいいただけるのか分からないですが、そちらも楽しみにしたいです。先日の第1局を戦い、その中で深く読むという重要性、必要性を痛感させられました。明日からの対局ではそのことを意識して、一手一手しっかりと考え抜いて指していきたいです」
*
*【記念撮影とインタビュー】
*https://kifulog.shogi.or.jp/oui/2025/07/post-03af.html
*【前夜祭(1)】
*https://kifulog.shogi.or.jp/oui/2025/07/post-b995-1.html
*【前夜祭(2)】
*https://kifulog.shogi.or.jp/oui/2025/07/post-8f9f-1.html
*【前夜祭(3)】
*https://kifulog.shogi.or.jp/oui/2025/07/post-5d4f-1.html
*
*
*

24手 6四歩(63) ( 0:00/00:05:00)
*6筋を突いた。どうやら相腰掛け銀模様に進めそうだ。

25手 6八玉(59)
*藤井も居玉を解消。ここで△6三銀と立てば、端の関係以外は同型となる。

26手 6三銀(62) ( 0:00/00:05:00)
*銀を立つ。第2局では△7四歩を保留して△5二金型をいち早く作った永瀬だが、本局では現代角換わりの流行型に進む可能性が高そうだ。

27手 9六歩(97)
*9筋を突いて受けるかどうか尋ねた。

28手 5四銀(63) ( 1:00/00:06:00)
*受けずに腰掛け銀に構えた。後手番ながら攻撃的な方針を見せる。先手が▲9五歩と伸ばす権利があり、後手は待ちの姿勢を取りづらくなる可能性がある。
*1手前まで59局あった前例がなくなっている。代えて△9四歩や△7三桂、△5二金などが指されていた。ただしまだ合流する可能性は十分にあるだろう。
*「△5四銀ですか。永瀬九段が少し工夫を凝らした印象の出だしですね」(船江七段)

29手 3七桂(29) ( 5:00/00:05:00)
*ここで11局の前例に合流。
*本局で使用されている盤駒や脇息は日本将棋連盟関西本部所有のもので、駒は児玉龍兒師作の錦旗書が使用されている。
*

30手 4四歩(43) ( 1:00/00:07:00)
*4筋を突く。後手はもう待機戦術にはなりそうにない。▲5六銀のあと、▲4五歩と先手に仕掛けの権利を与えているのがその理由で、その前に先攻を目指すか、仕掛けに対応するかといった将棋となりそうだ。

31手 4八金(49) ( 1:00/00:06:00)
*前例は1局に。昨年11月のALSOK杯第74期王将戦挑戦者決定リーグ、▲永瀬−△近藤誠也七段(現八段)戦で現れており、永瀬が勝っている。
*藤井は4八に金を立つと、席を立つ。その後、1分ほどで対局室に戻ってきた。

32手 7三桂(81) ( 1:00/00:08:00)
*▲永瀬−△近藤誠戦では△3一玉が指されていたが、永瀬は△7三桂と右桂の活用を優先させた。

33手 2九飛(28) ( 9:00/00:15:00)
*福崎九段と船江七段は、前期七番勝負の決着局となった第5局でも、ここ中の坊瑞苑で立会人と副立会人を務めた間柄で、船江七段はこれまでの3回の同所での副立会人において、すべて福崎九段が立会人だった。また、福崎九段は現在、4期連続で同所での立会人を務めている。前夜祭で対局者が退室した後に行われたトークコーナーでは、話題が豊富で掛け合いの絶えない両者とその笑顔に、会場は大賑わいだった。まだ始まったばかりの1日目午前の控室でも関係者の心を鷲づかみにしていく様子が感じられ、特に福崎九段は本日も朝から絶好調ということをまずはお伝えしておこう。
*

34手 3一玉(42) ( 1:00/00:09:00)
*ここで再び前例がなくなっている。代えて△6二金が2022年11月の第16回朝日杯将棋オープン戦二次予選、▲徳田拳士四段−△斎藤慎八段戦で指されていた(先手勝ち)。

35手 5六銀(47) ( 7:00/00:22:00)
*腰掛け銀に構えて▲4五歩を見せる。△6五銀や△7五歩▲同歩△6五桂のような攻めにも対応可能と見ている。
*2局の前例に合流しており、▲永瀬−△近藤誠戦でも指された局面となった。

36手 9四歩(93) ( 0:00/00:09:00)
*ここで9筋を受けた。前例で永瀬は▲4五歩と開戦しているが、藤井の選択はどうか。また、▲6六歩と突いた将棋もある。
*10時、1日目午前のおやつが用意された。藤井は「白玉冷やしぜんざい」。永瀬は「季節のフルーツケーキ、マンゴージュース、パインジュース」。
*
*【1日目午前のおやつ】
*https://kifulog.shogi.or.jp/oui/2025/07/post-62f1-1.html

37手 4五歩(46) ( 9:00/00:31:00)
*永瀬が離席から戻らぬなか、藤井はゆったりと▲4五歩を着手すると、席を立った。対局室は関三段のみとなり、しきりにペンを走らせている。
*
*【戦型は角換わり
*https://kifulog.shogi.or.jp/oui/2025/07/post-e51c.html

38手 4二飛(82) ( 4:00/00:13:00)
*永瀬は対局室に戻ると、

最初|前頁|次頁|最後
▼只今の時刻
>7/18-2:30
道路上将棋!